角板皿:布目溜塗
スプーン:木地溜塗(欅)
麩プリン:暖かくなってきて、ちょっとひんやりしたおやつもおいしくなりました。3時のかんぶつ屋さんの麩°リンです。カスタードプリンに麩が乗っていて、やさしいお味。
日々のうるし
漆のある暮らしの楽しみかた、いろいろ。
うるしできもの 黒扇子
扇子:漆絵(白漆)
きもの:母の好きな「いさか」の着物と帯の取り合わせ。
うるしでおやつ キャロブケーキ
銘々皿:朱塗
キャロブパウダーのケーキ:チョコレートではなくて、キャロブパウダーと黒糖で作った小さなケーキ。ずいぶん以前にMim*Rちゃんに聞いてから、ずっと使ってみたかったシリコンのプチフール型、けっこう高くて手を出せないでいたのですが、近頃は手頃なのが出ていますね。無印良品で可愛いのを見つけました。細かいところもわりにきれいに抜けています。
うるしでごはん 恵方巻き
折敷:白漆塗(紀久子作)
恵方巻き:関西(大阪の一部地域?)発祥と聞きますが、うちの方の習慣では絶対なかった恵方巻き。
妹に、お料理上手な友達が作って届けてくれたそうなのですが、サンディエゴで恵方って・・・?
なんだかよく分からないまま、普通にパクパクいただいてしまったらしい妹夫婦宅の食卓です。
うるしでおやつ あんパン
浅鉢・大:布目溜塗(欅)
長板皿:布目溜塗
あんパン、クリームパン・・・:「あむーるおりと」の、大きさの割にずっっしり重い名物あんパン(150g!)。あんはあっさりしています。
他にもクリームパンやチョコレートパンなど、昔なつかしいお味と品揃えのパン屋さんです。
うるしでおでかけ 小さいブローチ
ニットキャップにつけたのと同じ水牛の小さいブローチを、ボレロ風に着たネックウォーマーの襟元に。
目立たないけど少しニュアンスの出る、ワントーンの使い方も好きです。
ブローチ:水牛の角/平蒔絵(プラチナ)
うるしでおやつ ひじきシフォン
浅鉢・大:布目溜塗(欅)
銘々皿:黒塗
フォーク:拭漆
ひじきシフォンケーキ:3時のかんぶつ屋さんのひじきシフォンケーキ。後ろはわかめパウンドラスクと福豆パウンドラスクなどの詰め合わせです。他に青のりメレンゲやキクラゲのパウンドケーキなど、かんぶつスイーツは、どれも乾物の味わいがしっかりありながらなじんでいる感じ。珍しくておいしいお菓子でした。
行ってみたら案外近くだったかんぶつ屋さん。かんぶつスイーツの他、いろんな乾物が揃っています。
うるしでおせち
三段重:朱塗(塩路)
今年は妹夫婦も来ないので、おせち料理も簡略版。
「なだ万」の栗の甘露煮をいただいたので、久しぶりに栗きんとんを。あまり作らないので目指す味がよく分からず・・・。
うるしでおやつ キャンディ
豆皿:朱塗
名古屋市美術館にはおさげ髪の少女グッズがたくさんあり、キャンディまで作られていて笑ってしまいます。
あまり似てないと思ったのですが、母に見せると「首の長い絵の人の?」と分かったので、雰囲気は出ているのかも。
長期休館前キャンペーン中。
うるしでお茶 花喰鳥の薯蕷饅頭
正倉院展でいただいたお茶。
折敷はアジアのものだと思いますが、お茶碗は赤膚焼、お菓子はいつも菊屋の薯蕷饅頭。
花喰鳥の焼き印がかわいい薯蕷饅頭は、しっとりして美味しいです。