美しい日本の手仕事・1

美しい日本の手仕事・1

武蔵小杉から一駅、武蔵中原の千成堂着物店さん。
新プロジェクト「美しい日本の手仕事」で、帯留を取り扱って下さることになりました。
日本各地の伝統工芸品や作家の手仕事を旬の着物の視点からセレクトされる試みです。

実際に着物に取り合わせ、モダンなスタイリングや上品なスタイリングなど、いろいろなコーディネートでご紹介下さっています。
着物好きの方、どうぞご覧下さい。
お店でもご覧になれますので、お近くの方はぜひどうぞ。

千成堂着物店公式サイト:
http://www.eternel.info/
取り扱いご紹介:
http://www.eternel.info/?p=4319

千成堂着物店instagram:
https://www.instagram.com/sennari_kimono/

コーディネート:

水牛の角に金蒔絵の同色系帯留めを、モダンでシックなコーディネートに (2017.07.05)

淡い色合いの優しい着物と帯に、小ぶりで濃い色の蒔絵の帯留を効かせたコーディネート (2017.07.19)

cross pearl project ・1

cross pearl project ・1

冬のヒカリエ・「47 accessoire 2」展でご一緒した三重県伊勢市のヤシマ真珠さん。
異素材・異業種や伝統工芸品とのコラボレーションも積極的に手がけていらっしゃいます。

ヤシマ真珠・山本行太さんの立ち上げられた新プロジェクト、「cross pearl project」 の一環で、
あこや貝の貝殻を螺鈿用に分けていただきました。
漆工芸の螺鈿技法によく使われるのは夜光貝、鮑類など。あこや貝を使うのは初めてです。
あこや貝は現在ほとんど廃棄されているそうですが、
中国や韓国等に螺鈿材料として安価に買われていくこともあるそうです。

山本さんが三重の貝細工職人さんに依頼して作られた、貴重なあこや貝殻の螺鈿素材を、
漆ジュエリーに作ってみました。
見たところは夜光貝のものに似ていますが、使ってみると虹色の色味や光沢は、むしろ強いくらいかもしれません。
黒とグレーの水牛素地に、一粒~数粒ずつの貝殻を、黒漆と浅葱の色漆留め。
今回は素材そのままの形を生かしたナチュラルな雰囲気のものを。別のデザインやアイテムもおいおい作る予定です。

仕上がりはまだ先になりますが、他のプランも打ち合わせ中。どんなものが作れるか楽しみです。

ヤシマ真珠HP:
http://yashima-pearl.com/

cross pearl project:
真珠と異素材、異業種のコラボレーション。
色々なものと真珠を掛け合わせ、互いの魅力を引き立て、より良い物を生み出そうというプロジェクトです。

https://www.facebook.com/kota.yamamoto.33/posts/1210122162402889
https://www.instagram.com/p/BSbEl8mFS8l/?taken-by=kot.yamamoto

https://www.facebook.com/kota.yamamoto.33/posts/1447945021953934
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https://www.instagram.com/p/BXpJff6gXwQ/

あこや貝殻について:
https://www.instagram.com/p/BOdo_IvhpSL/

山本行太さん:
FB: https://www.facebook.com/kota.yamamoto.33
instagram: https://www.instagram.com/kot.yamamoto/