食

重箱：朱塗、黒塗内朱（靖雄作）
折敷：曙塗（古いもの）
銘々皿：黒塗（玲子作）
銘々皿：木地溜塗（欅、玲子作）
お弁当：紀久子作

漆展の時のおひるは、空いた時間をみてそれぞれに食べるお弁当。朱塗と黒塗の三段重を、4段組み合わせて使っています。
手作りお弁当でほっとひと息。差し入れのおやつも合間にいただいて元気をつけます。

浅鉢・大：布貼溜塗（欅）
ごませんべい：こちらも漆展の差し入れ。黒ごまの練り込まれた和歌浦せんべいという感じでしょうか。見かけは少し黒っぽく、ごまが香ばしくて、でも卵せんべいの味がします。

鉢・大：木地溜塗（欅）
讃岐うどん：漆展の差し入れにいただいた讃岐うどん。関西ではやわらかいおうどんが多いのではないかと思いますが、しこしこのうどん、おいしいです。

瓶の蓋：溜塗（金属）
長板皿：布目溜塗
柿ジャム：久しぶりに作った、柿一個分の柿のジャム。ジャムというよりペーストっぽいので、ヨーグルトよりトーストなどに合う感じ。

小皿（厚手）：木地溜塗（欅）
駿河屋プリン：お供えにいただいた、久しぶりの駿河屋のプリン。珍しかった昔の缶詰プリンではなくなってしまいましたが、しっかりした生地の独特な、あの駿河屋のプリンです。

瓶の蓋：溜塗、弁柄塗（金属）
ぐいのみ：木地溜塗（欅）
スプーン：木地溜塗（欅）
いちじくジャム：今年もいちじくをいただきました。いつものシロップ煮か、少し涼しかったので焼き菓子でもと思っていたら、待ちきれなかったいちじく好きの母が、次の日にさっさとジャムに。レモン汁を入れるのが母流らしいです。

瓶の蓋：白漆塗、弁柄漆塗（金属）
ブルーベリージャム：おうちで育てたブルーベリーの実をいただきました。焼き菓子なども作ってみたかったのですが、やっぱり一番よく使うジャムに。気を付けたのですが、ちょっと煮詰めすぎました…。
でも果実たっぷりのジャム、ぜいたくです。

瓶の蓋：白漆塗（金属）
そばちょこ：木地溜塗（欅）
スプーン：木地溜塗（欅）

海南駅前でこんなのができるなんて、とどきどきしたArcadeの2日間。
新感覚の屋外マーケットイベント Arcade

アイアンワークは黒江の鍛冶屋さん、武田伸之さん。
人が多すぎてかっこいい全体写真が撮れず、残念。設営と解体も見たかった。

…と思っていたら動画が公開されました。
Arcade in KAINAN

2月にお世話になったti.poさんも出店されていました。甘酒とキャロブのマフィンは、朝食にもいい控えめな甘さ。
銘々皿：拭漆（欅）　盆：木地溜塗（欅）

海南からは3時のかんぶつ屋さん。初めて食べる3種のおつまみセット、かつおぶしとのりのクラッカーと干しえびのビスコッティはビールにぴったり。
高杯：木地溜塗（楠）

Piattoさんのみずみずしいトマト。小川農園さんでは新生姜のジンジャーエールをいただいてきました。
小鉢に使った椀の蓋：木地溜塗（欅）

来年もまた開催されるようで、とても楽しみです。

長板皿：布目溜塗
鮎まんじゅう：本の字饅頭が寄る度に売り切れで、新しい駿河屋の初めてのお菓子は、
いただきものの紀の鮎でした。

小盆：木地溜塗（欅）
すもものプリンス:桃のようにひとつひとつクッションに包まれた、上等なすももをいただきました。
シンジョウという種類の貴重なもの。大きくて甘くてとても美味しいすももでした。