黒江の町から – 漆工房橋爪

橋爪義雄作　漆パネル「黒牛」

昭和26年頃制作された、橋爪義雄作漆絵パネル。
黒江ゆかりの黒牛をテーマにし、盛り上げ部分は色乾漆粉蒔きに色漆留めになっています。

以前銀行に展示されていた作品ですが、長年黒江公民館に保管されていたもの。旧公民館の解体に伴い、海南市が管理することになり、補修・額装して、黒江コミニュティセンター(1階エレベーター前の壁)に展示されています。
コミニュティセンター開館時間中にご覧いただけます。

月が綺麗だった昨夜、桜が満開。
一度撮りたかった月と桜が、上手く重なり、春の貴重な一枚になりました。

夕焼けに光る二筋の飛行機雲、すでに一機は上空を通過、続いて二機が出現。
きれいな二つの筋が夕日に輝き、消えていく雲と共に面白い一コマとなりました。
（4月4日撮影）

やっと晴れ間の一日となった満開の桜。
蜜蜂の羽音に春を感じ、花粉団子を抱えて忙しく飛び廻る蜜蜂がうまく撮れました。
（4月9日撮影）

庭にたくさん花をつけてくれた木が4、5本あります。今にぎわっているのは白とピンクです。

庭に咲いた秋海棠を生けてみました。ショウリョウバッタとともに、次の作品のモチーフにと考え中です。

少し前に生けたもの。夏はあまり花がなく、葉ものだけですっきり生けてみました。

池庄漆器店(海南)の庭に咲く花菖蒲です。お母様の後を引き継ぎ、ご夫婦で丹精に育て、今年もお客様を楽しませています。